タラッサ農園は海の砂を使用した特殊な栽培方法を採用し、
栄養価が高く長持ちする野菜を通年で安定的に供給しています。
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消費者に喜ばれる野菜を作り続ける
現状に満足せずに新しい技術を追求し、当社にしかできない商品開発を行っています。その時、常に考えるのはお客様の満足。おいしく体に良いだけでなく、SDGs推進につながる野菜作りを行っています。
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国からも高評価を得たSDGsへの取り組み
化石燃料、化学肥料、化学薬品の削減などの環境負荷低減が評価され、農林水産省が推進している温室効果ガス削減の見える化事業で、最高評価の三ツ星を獲得しました。エシカル消費(環境や社会に良い商品を購入すること)が広まる中で、消費者に選ばれる野菜作りを続けていきます。
03
完全有機栽培に向けて準備万端
2021年に農林水産省が策定した「みどりの食品システム」では、2050年までに有機農業の取組面積を25%に拡大する目標が掲げられています。当社は2022年に企業と共同で、有機質肥料活用型養液栽培(プロバイオポニックス栽培)の実証実験を成功させました。技術が実用化され次第、100%有機栽培に切り替えていきます。現在は、有機肥料・化学肥料の混合栽培を実施しています。
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地域と地球の未来を考え、先回りして行動する
5ヶ年ごとに、15年先まで経営計画を作成しています。地球環境や社会のニーズを踏まえ、当社にしかできない商品を生み出すことを目指しています。将来的には生産技術を地域の農家に広め、宮崎の農業を盛り上げていくのが目標です。
海の砂を使った特別栽培とは?
砂は隙間が大きいため根に酸素が行きわたります。
そのため非常に元気な根が育ち野菜本来の力が引き出され、味や鮮度が格段に良くなることが知られています。
当社はこの砂栽培農法を研究して進化させ、海の砂を使った特別な栽培方法を確立しました。追肥として与える養分は、窒素、リン、カリウムを「肥料の3要素」のみ。その他のホウ素、マンガン、鉄、銅、亜鉛、モリブデン、塩素、ニッケルなどの微量要素は、貝がらやミネラル豊富な海の砂から吸収されます。
2023年からは有機肥料を混合し、味、サイズ、鮮度がさらに向上しました。
真夏も含めた年間を通じて、高品質なフリルレタスの安定的な納品が可能です。
海すなレタスが選ばれる理由
野菜嫌いのお子様も食べられるおいしさ
えぐみが少なく、シャキシャキ・パリパリの食感が好評です。「子供が食べるようになった」という声を多数いただいています。
色々な料理にアレンジ可
サラダなどの生食はもちろん、サンドイッチ、肉巻き、加熱料理などあらゆる料理に合います。
サイズが大きく鮮度長持ち
他のレタスと比較して大きいだけでなく、冷蔵庫で保管すればシャキシャキ感が1週間以上持続。新鮮なまま何日間も楽しめ、単身者でも躊躇なく1玉買うことができます。
消費者の目を引く栽培方法
ミネラル豊富な海の砂と野菜という意外な組み合わせはインパクトがあり、思わず手に取りたくなります。
棚持ちがよいと好評で、破棄や返品もほとんどありません。販売店からのリピート率はほぼ100%です。
SDGsの取り組みで最高評価を獲得
農林水産省が推進する温室効果ガス削減の「見える化」事業で、当社のフリルレタスが最高評価の「三ツ星★★★」を獲得しました。
2023年のG7宮﨑農業大臣会合にて各国の農業大臣等へ紹介され食事にも提供されました。